「うちはみんなわかっているから、大丈夫。」
「たいした財産じゃないから、遺言書なんて必要ない。」
本当にそうでしょうか？
相続は、財産が多いか少ないかに関わらず、だれの身にも起こります。ご自身が安心して自分らしいシニアライフを送るために、また、残された親族のもめごとをできるだけ避けるために、元気なうちに準備をしておけることがたくさんあります。

ホームロイヤー

財産管理委任契約

財産の管理を、弁護士等信頼できる方に任せる契約です。委任契約締結時に、現在の財産状況・管理についてのご希望を伺い、契約時点における財産状況を調査した上で、財産管理のお手伝いをします。

費用

契約締結時の財産調査手数料	5万円～30万円（税別、実費費用別） ＊財産の内容・調査の難易度等によって増減
財産管理委任契約書の作成	10万円（定型のもの）～20万円（非定型のもの）（税別、実費費用別） ＊特に複雑な内容のものは協議による
財産管理開始後の管理料	月額2万円～5万円（税別、実費費用別） ＊日常生活レベルでの財産管理を超えて管理業務が発生する場合や、法的手続きが必要な場合は、協議による。

任意後見契約

認知症などが進んで判断能力が低下した場合に、ご自身が選んだ人に「任意後見人」として、財産管理や日常生活上必要な契約締結などの身上監護を依頼することができます。弁護士が任意後見人に就任してお手伝いすることもできます。

費用

契約締結時の財産・親族関係等調査手数料	5万円～30万円（税別、実費費用別）　 ＊財産の内容・難易度・調査手続にかかる労力により増減。
任意後見契約書作成	10万円（定型のもの）～20万円（非定型のもの）（税別、実費費用別）
任意後見人報酬	月額3万円～5万円（税別）

＊特に複雑な管理を要する場合は協議による。
＊後見業務以外に法的手続を要する場合は、別途弁護士費用がかかります。

死後事務委任契約

施設への支払いや葬儀の手続きなど、ご本人の死亡後に残った事務手続きをご本人の希望にそって行ってもらうためには、死亡後の事務についての委任契約をしておく必要があります。

費用

死後事務委任契約書の作成	10万円（定型のもの）～20万円（非定型のもの）（税別、実費費用別）
死後事務報酬	葬儀手続き関係のみ	10万円（税別）～
	その他の手続きも含む	20万円（税別）～

まとめてお任せプラン（財産管理＆任意後見業務＆死後事務）

継続的なかかわりを続けることで、各業務を円滑にすすめることができます。一連の業務をまとめてご依頼いただく方のためのプランです。

遺言書等作成

　「"争続"を防ぐための遺言書」を作りましょう。遺言書は、何回でも書き直すことができます。まずは今の気持ちを込めて遺言書を作成しましょう。遺言書の内容を確実に実現するために、遺言執行者を選任しておくことをお勧めします。死因贈与契約の締結や民事信託の利用など、あなたのニーズにそった対策を一緒に考えましょう。

費用

遺言書作成	着手金	10万（税別）	2ページ以内の遺言書作成 （但し、1ページは37文字×26行とする） 2時間以内の打合せ （初回60分無料相談の時間を除く）
	報酬	遺言書1ページ追加ごとに3万円（税別） 打合せ時間1時間追加ごとに3万円（税別）
財産調査手数料	5万円〜30万円（税別・実費費用別）
公正証書作成 手数料	3万円（税別） 別途、公証役場に手数料を支払う必要があります。
遺言執行者報酬	相続財産の額に応じて下記の割合の金額（最低額20万円・税別） 5,000万円以下の部分 1.5% 5,000万円超　1億円以下の部分 1.125% 1億円超　2億円以下の部分 0.75% 2億円超　3億円以下の部分 0.6%

＊当事務所で作成した遺言書を書きなおす場合の手数料は3割引
＊特に複雑又は特殊な事情がある場合は協議による｡
＊法的手続きを要する場合は、別途弁護士費用がかかります。